ハイセンシと言っても、普通のハイセンシ・スーパーハイセンシ・ウルトラハイセンシ(呼び方・基準は特に決まっていません)などがあります。
本記事ではそれぞれの振り向きにおすすめのマウスの持ち方を紹介したいと思います!
振り向き10~20㎝におすすめのマウスの持ち方
VALORANTにおいては振り向き20㎝以下になってくると、ハイセンシと言われることが多いです。
10cm以上20cm未満の場合は、特におすすめの持ち方はありません!
つまみ持ち・つかみ持ち・かぶせ持ちなど、それぞれの持ち方で最強のプロがいるので、自分がしっくりくる持ち方にしちゃいましょう。
プロプレイヤーの例
- つまみ持ち:something振り向き13.6cm
- つかみ持ち:f0rsaken振り向き13.5cm
- かぶせ持ち:s1mple振り向き16.8cm
振り向き5~10cmにおすすめのマウスの持ち方
振り向き10cmを下回ってくると、おそらく全てのFPSでハイセンシと呼ばれます。
持ち方はつまみ持ちorつかみ持ちがおすすめです!
かぶせ持ちは細かい操作が難しく、VALORANTのような頭1つを狙うFPSではかなり難易度が高いです。
エイムスピードを求めるならつまみ持ち、安定感を求めるならつかみ持ちと言われており、どういうエイムを求めているかにもよって最適な持ち方は異なります。
最重要!?腕の置き方
僕はこれまで振り向き10cm未満のプレイヤーをいろいろ調べてきました。
そこで見つけた共通点は「みんな手首を机の縁に置いている」ということです。
肘は浮いていたり、椅子の肘置きに置いたりと様々ですが、腕をマウスパッドの上にガッツリ乗せる5~10cmの人は今のところ見たことがありません。
↑の記事の中で言うと、
- frttt
- haeyoday
- woxic(cs2)
などが該当します。
手首を縁に置くことで可動域を制限することができ、なおかつ手首を安定して動かしやすくなるため、スーパーハイセンシの人にとっては安定感やエイム精度の向上に繋がるのでは?と考えています。
振り向き5㎝未満におすすめのマウスの持ち方
めったにいない振り向き5㎝未満ですが、やるとするならつかみ持ち一択かなと思います。
かぶせ持ちは先ほどと同じく、細かい操作が難しいので5㎝未満ではかなり厳しいです(特にVALORANTは)。
つまみ持ちはなぜ合わないかというと、振り向き5㎝未満ともなると指だけでも動き過ぎるからですね。
そのため手のひらの一部分をマウスに当てて、手の位置を完全に固定したうえで指で操作する必要があります。
しかし、振り向き5㎝未満だと動かすよりも止める方に苦労することが圧倒的に多いです・・・。
そのため、VALORANTのような頭ワンパンFPSではかなりの高難易度になってしまうことを覚えておきましょう。
最後に:結局は好みとか理想のエイムとか
今回紹介したのはあくまで「プロプレイヤーや上位帯の人にはそういう人が多かった」というだけです。
そもそもハイセンシの人が少ないので、なかなか傾向はつかめません。
ですが、自分に近い感度やマウスの持ち方をしている人に近づけると、エイム精度が上がることが多いです。
試行錯誤しながら自分のマウスの持ち方を確立させていきましょう。