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ハイセンシ振り向き5cmでの理想の持ち方と筋肉の使い方

ハイセンシ振り向き5cmでの理想の持ち方と筋肉の使い方

FPSゲームやeスポーツをやっている人なら、感度の設定ってすごく大事ですよね。

特にハイセンシ(高感度)でプレイする人は、どういう持ち方・動かし方が最適か悩む人が多いと思います。

今回の記事では、振り向き5cmという超ハイセンシな設定に焦点を当てて、理想的なマウスの持ち方と筋肉の使い方を詳しく解説していきます。

振り向き5cmって、マウスをわずか5cm動かすだけで180度ターンできる感度のことで、めちゃくちゃ速い動きが可能になりますが、その分精密なコントロールが求められます。

僕自身もハイセンシユーザーとして、試行錯誤してきた経験を基に、わかりやすくお伝えします!

まず、ハイセンシ振り向き5cmの基本を押さえておきましょう。

振り向き距離が短いと、敵の急な動きに素早く対応できるのが魅力です。

しかし、感度が高すぎるとエイムがブレやすく、初心者には扱いにくいのが難点。

理想の持ち方と筋肉の使い方をマスターすれば、そんなデメリットを最小限に抑えられます。では、早速本題に入りましょう。

理想のマウス持ち方:つかみ持ちがおすすめ

ハイセンシ振り向き5cmでプレイするなら、マウスの持ち方は超重要になります。

基本的なグリップスタイルは3つありますよね。

  • かぶせ持ち
  • つかみ持ち
  • つまみ持ち

この中で、振り向き5cmに一番向いているのはつかみ持ちです。

なぜかと言うと、振り向き5㎝ものハイセンシになってくるとマウスを大きく動かす必要がないんです。

5cm以内で180度回すんだから、指先の微妙な動きでも大きく動いてしまうため、つまみ持ちだとブレが大きくなります。

安定感を確保しつつ、細かく微調整しやすいつかみ持ちが個人的にはベストだと思っています。

手のひら全体で持つパームグリップだと、安定感は増しますが動きが大雑把になりがちで、振り向き5㎝だと精密なエイムがしにくくなります。

具体的にどう持つか?

マウスを軽くつかむイメージで小指と薬指の間の付け根と指先だけがマウスについています。

あとはマウスの重心を指先に集中させることで、素早いフリックショットや細かいエイムの操作がしやすくなります。

重いマウスだと指に負担がかかるので、重くても60g前後のゲーミングマウスを選ぶようにしましょう。

振り向き5㎝は指先での操作がメインとなるので、最初は疲れやすいかもしれませんが、徐々に慣れて長時間プレイできるようになっていきます。

筋肉の使い方:指と手首をメインに、腕は控えめに

持ち方が決まったら、次は筋肉の使い方です。

主に使うのは指、手首、そして少しの前腕筋です。

肩や上腕はほとんど動かさないのが理想。

なぜなら、肩を動かすとエイムが大きくブレて、精密射撃ができなくなるからです。

まず、指の筋肉について。

マウスについている手のひらの部分に指先でマウスを押し付けるイメージで操作しています。

指に関しては個人差が大きいところなので、自分が使いやすいと感じる動かし方にしましょう。

次に、手首の使い方。

ハイセンシでは手首が振り向きのメインエンジンになりますが、振り向き5㎝ともなると動かしすぎると精度が下がります。

視点移動やフリックなどを練習して、手首と指をどう連動させていくかを試行錯誤してみてください。

机の縁で手首支点

僕は手首を机の縁ぐらいに置いて、そこからほとんど手首支点を動かさないようにしてマウス操作しています。

一時期トレンドになったryanguru式では、支点を作るのは良くないと書かれていましたが、振り向き5㎝を制御するには手首をある程度固定した方が安定しやすいです。

手首を酷使することで痛めてしまうケースもあるので、どれくらい腕を机に乗っけてプレイするかについても自分で最適解を探してみましょう。

まとめ:自分に合ったスタイルを見つけよう

ハイセンシ振り向き5cmの理想的な持ち方と筋肉の使い方は、手のひらの一部を付けて、指と手首の細かい筋肉を活用すること。

腕の大きな動きを抑えて、精密さを重視しましょう。

手のひらをつけた安定感と指先の操作に慣れさえすれば、ゲームのパフォーマンスが格段に上がります。

でも、人によって手の形や筋肉の強さが違うので、まずは試してみて調整してください。

僕も最初は苦戦・試行錯誤しましたが、今ではかなり慣れてきて今が一番エイムが良いです。

みなさんも楽しく練習して、ハイセンシの魅力を体感してみてください!

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