ハイセンシで「止め」がうまくなるマウストレーニング法
「振り向き5cm以下」のハイセンシ(高感度)設定でプレイしていると、
「当たらない…」「止めが効かない…」と感じることありませんか?
ハイセンシは反応速度の面で有利な一方で、止めの精度を高めないと「ただのブレる人」で終わってしまいます。
この記事では、ハイセンシの弱点である“止めの難しさ”を克服するためのトレーニング法・コツ・意識を紹介します!
なぜハイセンシは「止め」が難しいのか?
- 小さな操作で大きくカーソルが動く
→ わずかなズレがそのままブレに繋がる - 手首・指での微調整が必須
→ 筋力やコントロール力が未熟だと狙ったところでピタッと止まれない - 「置きエイム」がしづらい
→ 敵に合わせてカーソルを置く操作が、ローセンシより繊細になる
ハイセンシで戦うなら、この“止め”を最速で安定させる必要があります。
「止め」を鍛えるためのトレーニングメニュー
■ エイムラボ or Kovaakでやるべき練習モード
- “1wall 6targets small”(Flick to stop練習に最適)
- “Microshot Speed”(小さな止め精度+速度を両立)
- “Reflex Flick”(反応→即止めの反復)
1日10分でも「止めだけ」を意識して反復することで、止め性能が目に見えて上がってきます。
■ osu!を使ったフィーリング強化
- 高DPIでプレイ
- 指で“ピタ止め”する意識を持つ
- 長押し系よりタップ譜面を優先すると指先の精度が育ちます
実戦で「止め」を意識するためのコツ
- “合わせる”のではなく、“止める”つもりでエイムする
→ 視点移動の途中で狙う意識だと、止まりません - 振ってから止めるまでをワンセットで反復する
→ 「動かす→止める」までが1動作として脳に覚えさせる - 撃つタイミングではなく“止めた瞬間”に注目する
→ 止めさえ正確なら、撃つのは自然に追いついてきます
デバイス・マウス選びでも止めやすさは変わる
- 軽すぎるマウスは止めにくいことも
→ 60g未満だと“スルッと滑ってしまう”ケースもある - 滑りすぎるマウスパッドも要注意
→ “止めやすさ重視”なら中滑り or やや摩擦強めがおすすめ
ただ最近のマウスは60g未満のものが増えているので、マウスの重さに頼らずに止めることに慣れた方がいいと思います。
■ ハイセンシ勢に人気の止め重視デバイス
- Zowie G-SR-SE(布だけど止めやすい)
- Artisan 零(滑りと止めのバランス◎)
- Viper V3 Pro(軽すぎず安定感あり)
まとめ
ハイセンシは一見スピーディで楽に見えますが、「止め」の精度がなければエイムは安定しません。
逆に言えば、止めさえ極めれば、最速でエイムを合わせられる最強スタイルになれます。
今日から5分だけでも“止め”だけに集中して練習してみましょう。
あなたのエイム、絶対に変わります!