左マウスプレイヤーのメリットと不便な点を徹底解説!右利きでも試す価値あり?
「左手でマウスを使うなんて不便じゃない?」
そう思っているゲーマーやクリエイターは多いかもしれません。
しかし実は、左マウスには右利きにはないメリットも多数存在します。
この記事では、実際に左手でマウスを使っているプレイヤー目線から、
- 左マウスのメリットとデメリット
- 左マウスに向いている人の特徴
- 左マウスを使う上での注意点
について、リアルに解説していきます!
そもそも左マウスとは?
「左マウス」とは、単に左利き用マウスを使うという意味ではなく、
左手でマウスを操作するスタイル全般を指します。
マウスそのものは左右対称であればOKで、利き手が右の人でもトレーニング次第で十分扱えます。
左マウスプレイヤーのメリット
■ 左右脳バランスが整う(脳トレにもなる)
右利きが左手でマウスを操作すると、普段使わない脳領域が刺激されるため、
・集中力アップ
・反応速度の向上
・老化予防にも効果的
など、実は脳トレとしても非常に有効です。
■ 利き手でキーボード操作ができる
FPSやMMOなど、スキルキーが多いゲームでは、
右手でキーボード操作ができることがかなりの強みになります。
- スキル回しが速くなる
- 同時押しの精度が上がる
- 複雑なキー設定が可能になる
など、競技シーンでもメリットを発揮できます。
■ 腕の左右バランスが整う
片手だけ酷使するマウス操作に比べて、左右のバランスが整いやすくなり、
・肩こりの偏り
・姿勢の崩れ
などの予防にもつながります。
左マウスプレイヤーのデメリット・不便な点
■ 最初はめちゃくちゃ難しい
特に右利きが左手に切り替えた場合、最初は全くエイムが安定しません。
ただし1ヶ月もすれば基本操作は慣れます。
■ 対応マウスが少ない
「左右対称マウス」なら基本問題ありませんが、
エルゴノミクス(右手専用)マウスが使えないのはやや不利です。
■ チームゲームで一時的に誤操作が出やすい
咄嗟の操作が利き手よりワンテンポ遅れる可能性があります。
普段から利き手の方が使っている頻度が高いため、脳から指先までの神経回路にも差があります。
ここは慣れとトレーニングで補っていくしかありません。
左マウスに向いている人の特徴
- 脳トレや器用さの向上に興味がある人
- 利き手でキー入力をしたい人(特にMMO・MOBA)
- エイムよりも戦術やマクロ操作を重視する人
- 肩こりや右腕の疲れが気になる人
僕は右手首を負傷したのをきっかけに左マウスを始めることにしました。
おすすめの左右対称マウス(左手対応)
- Razer Viperシリーズ
- Zowie FKシリーズ
- Logitech G Pro X Superlight
- Endgame Gear XMシリーズ
どれも左右対称なので、左マウスとして使えます。
ただしサイドボタンの配置には注意が必要です(左側にしかないモデルも多いため)。
まとめ
左マウスは、慣れるまでのハードルは高いものの、
脳への刺激や、操作の幅を広げる可能性があります!
実際は僕は左マウスを始めてから、頭の回転が良くなったり、利き手の方のマウス操作が上達したりなど、左マウス脳トレの効果を実感しています。
最初の数週間はしんどいかもしれませんが、
「利き手に戻ったときにエイムが劇的に伸びた」なんてケースもあります。
ゲームだけでなく、脳と体を鍛える手段として、ぜひ一度試してみてください!