左マウス

右利きが左手マウスに慣れるまでやったこと5選

僕はもともと右利きですが、手首が痛めたことを理由に左手マウスに変更しました。

この記事では左手マウスに移行するにあたって、僕が実際にやったことを5個まとめます。

左手マウスのためにやったこと5選

左利きであれば比較的右手マウスから、左手マウスへの移行はしやすいと思います(キーボード側が大変かもしれませんが)。

しかし右利きの人が左手マウスにするのは難易度が高く、幅広い面で練習しないと慣れません。

できるだけ早く左手マウスを習得したい方はこれらの練習方法を真似てみてください。

左手マウス練習1:とりあえずハイセンシに慣れる

左手マウスは全くの未知の領域なので、最初っからスムーズに操作できる人はなかなかいません。

むしろキーボード操作との連動が難しく、気持ち悪い感覚になってしまう人がほとんどだと思います。

上手く操作できない状態だと、ついつい感度を下げてローセンシでプレイしがちですが、僕はハイセンシをおすすめします!

僕がハイセンシ好きというのもありますが、万人にもハイセンシがおすすめである明確な理由があります。

それは“精度を上げる練習ができる”ということです。

右利きの人にとっては左手を動かすことはかなり難しく、特に指先の操作に関しては右手と比べてかなり劣ります。

指先操作が難しいからと言って、最初からローセンシでプレイしていると肝心の精度(指先や手首を使った精度)が上がりません。

最初からある程度ハイセンシでプレイすることで、強制的に指先や手首など細かい操作に必要な部分で調整するようになり、根本的な精度上昇に繋がります!

「右手マウスの時はローセンシだった」という方も、左手マウスでプレイする際はある程度高い感度から始めてみるのがおすすめです。

左手マウス練習2:左手を使ってご飯を食べる

FPSは関係ありませんが、食事の際に左手を使うことも左手マウスの練習の一環になります。

右利きの人だと通常は右手で箸やスプーンを使って、ご飯を食べることが多いですが、そこをあえて左手を使ってみてください。

食事は毎日するのでここを意識するだけでも、毎日左手を使う練習をすることができます。

箸やスプーンなどを使うのは、マウス操作に比べると難易度は低めなので、最初は大変かもしれませんがすぐに慣れてきます。

最初は少しの時間だけ左手を使うようにして、慣れてきたら常に左手でご飯を食べるようにして見ましょう。

左手マウス練習3:左手で文字を書く

一般的に非利き手の練習の中で最難関と言われているのが、文字を書く動作です。

指先でペンを持って繊細な動かし方をする必要があるため、右利きの人にとって左手で文字を書くのはかなり難しい動作になります。

最初は見るに堪えない字になりますが、気が付いたら書くスピードが上がったり、字が綺麗になってきたりします。

スマホやPCを使う機会が増えてきている昨今では、そもそもあまり文字を書く機会がありませんが、そこをあえて左手で書く習慣をつけてみてください。

左手マウス練習4:右手マウスに戻してみる

ある程度左手マウス練習をしたら、あえて右手マウスに戻してみるのもおすすめです!

利き手の操作は無意識に最適化されていることが多いため、うまく動かせない左手操作から右手に戻すと新たな発見があったりします。

  • 右手はこうやって動かしてたんだ
  • 細かい調整はこうやるんだ
  • 自分的にはこういう動きが得意なのかも

など、右手マウスの時には気づかなかった点がいくつか見つかると思います。

右手マウスに戻すのを定期的にやっておくことで、左手マウスに新たな動きや意識を追加でき、更なる成長へとつなげやすいです。

左手マウス練習5:左手の指先を常に意識する(※重要!)

2と3で食事や文字を書く際に左手を使うといいと書きましたが、常日頃から指先を意識することも大切です!

意識するというのは“使う”ことではなく、単純に“指先への意識や感覚を鋭く保つ”というイメージですね。

動かす時はもちろん、何かを触った時の感覚なども細かく把握しようと常に意識しておくことで、指先に関する神経が育ちやすくなります(※主観ですが効果は抜群だと思います)。

実際にFPSをプレイしている時間と比べたら、プレイしていない時間の方が長い人がほとんどですよね?

プレイしていない時間の意識を左手の指先に向けることができれば、成長率は桁違いに上がっていきます。

普段から常に左手を意識する生活を心がけて、感覚を鋭く磨き上げていきましょう!

右利きが左手マウスに慣れるまでにやったことまとめ

最後に今回紹介したことをまとめました。

  1. とりあえずハイセンシに慣れる
  2. 左手でご飯を食べる
  3. 左手で文字を書く
  4. 右手マウスに戻してみる
  5. 左手の指先を常に意識する

FPSのプレイ中かどうか関係なく、“常に意識する”ことが個人的に最重要だと感じています。

非利き手である左手が上手く扱えないのは当然のことですが、強く意識するように心がけるだけでも伸び率は変わってくると思います。

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